認知症のサポート

認知症患者は、家族や周囲の人々で支えてあげることが大切です。一緒に暮らしている人だけでなく、地域社会でサポートをしていくことも重要なのです。

 

しかし、誰もが認知症の知識を持っているわけではありませんから、とまどうこともあるはずです。特に最初は、何もかもがわからず、どのような対処をとったらよいか悩んでしまうかもしれません。

 

認知症になった本人も深い悩みを抱えがちになり、そうしたストレスがさらなる認知症の進行を進めてしまうといいます。せめて、家族や周囲の人が、積極的に専門家にサポートを依頼してみるようにしましょう。

 

医療機関のサポート

 

公益社団法人「認知症の人と家族の会」では、認知症になったときにどこの医療機関に行けばよいのかを教えてくれます。

 

全国にある「全国もの忘れ外来」を紹介したり、インターネットからのサポートも盛んです。身近な専門医療機関を探す際などに、活用してみてはいかがでしょうか。

 

地域での支援

 

全国各地には地域包括支援センターが設けられ、電話相談や直接的な相談を受けています。介護保険をどう申請すればよいかなども、相談してみるとよいでしょう。

 

電話で何を聞けばよいかもわからないとためらう方もいるかもしれませんが、相手は専門家ですから上手に話しをくみとってくれるはずです。

 

何より、介護をする人や認知症患者本人が一人で思いつめるのはよくありません。周囲に助けてくれる人や相談できる人ができるだけで、大分負担は軽くなってきます。認知症患者本人にとっても、介護する人にとっても、前向きにやる気を持つことが大切なのです。

 

参考:認知症の介護