認知症の種類

認知症には、実に様々な種類があります。

 

原因の多くは脳内にたんぱく質が過剰にたまってしまったり、神経細胞が死滅することだといわれています。

 

しかし、症状として現れるものにはさらに多くの種類があり、状態や症状によって病名が分けられています。

 

アルツハイマー型認知症

 

高齢者にも最も多い認知症が、アルツハイマー型認知症です。まず兆候として現れるのが、もの忘れです。

 

それだけでなく、計画を立てて行動ができなくなった、時間や季節の感覚が薄くなった、飲んでいる薬を管理できなくなったなどから、認知症ではないかと病院を受診する人がいます。

 

非常に多くの人が発症している認知症の種類ですから、症例や治療法、ケア法もよく研究されているのは幸いといってもよいでしょう。

 

その他の認知症

 

中高年以上の人にとって、脳梗塞や脳出血、動脈硬化などの病に倒れてしまうリスクは高いものです。

 

脳内の神経細胞に栄養や酸素が届かなくなると、細胞の死滅や神経ネットワークが断絶してしまったりします。

 

すると記憶障害や言語障害などとなって認知症の症状が出てきます。特徴的なこととして、アルツハイマー型よりも早期に自力で歩けなくなることも挙げられます。

 

レビー小体型認知症は、筋肉が硬くなってしまうパーキンソン症状や幻覚を見るなどの症状が現れます。

 

前頭側頭型認知症では、同じ行為を繰り返し行う、万引きをする、今まで話していたのに突然消えてしまうなどの症状を発します。

 

性格的にも社交的にも、支障が生じてくる認知症です。認知症は、どちらかというと後天的な要素が強い病気だといわれています。

 

誰でも発症する可能性がありますから、他人の病と思わず知識を得ておいたほうがよいでしょう。