どんどん別名が普及していきますね

かつては「痴呆」といわれていたものが、「認知症」といわれるようになりました。気のせいかもしれませんけど、スタイリッシュになった感すらあります。ホントは病気なんですが、「ならないとマズい」くらいに思えてきます。

 

そういえば、「熱中症」なんていうのも、これだけを見ると、「熱心な頑張り屋さん」みたいな雰囲気でしょ。「PTSD」っていう言葉も、訳語がわかりませんもんね。調べたら「心的外傷後ストレス障害」っていうことを英語にして、その頭文字をとったもののようですが、ホントは病気なのに、なったほうがカッコいいくらいに思えますからねぇ。

 

この調子で、本来の怖さがわかんなくなっちゃう、カッコいい感じの病気が流行っちゃうかもしれませんよ。

 

カッコいい病名に憧れます

 

あんまりカッコいい言葉が用いられると、「ならないと損」みたいな気になってしまうから、不思議なものです。私、実は何の資格ももっていませんから、そういう話には入っていけないんですけど、カッコいい病名だったら、もちたい気もしますもんね。

 

ホントは病気ですから、ならないほうがいいに決まっていますが、人との話のタネに、カッコいい名前の病気になってみたい気がします。ホントのところは、ヤバい病気だとしても、聞いた感じがカッコよければ、それだけで憧れてしまいますね。

 

そう考えるのは危険なんでしょうけど、私だけが「カッコいい」と感じるわけではないと思います。カッコいい病気だったら、「勝ち」になれるんじゃないでしょうか。今まで、何一つ、勝ったことはありませんし…。